猫にもなれば虎にもなる。

院生による本格分析(をめざす)ブログ。ねこちゃんにも寅くんにもなれるような柔軟な姿勢。

【にわか二人がとりあえず××について語るラジオ】徹底討論 ガッチマン【第七弾】#後半

【この記事には前半があります↓↓】

 

chanko-bamboo.hatenablog.com

f:id:caaatteey-0815:20200619161417j:plain

 

3.ガッチマンというキャラ(実写動画より)

ちゃんこ:さて、ここまでゲーム実況者としてのガッチさんについて語ってきましたが、ほかの実況者に比べてかなりアクティブな面もありますね。

例えば、「クリスマスに無駄に浮かれるおじさん」という動画

この動画からうかがえるようにお茶目な一面を観ることができますし、

プライベートではこのようにロードバイクにハマっている動画もあります。

この何でも挑戦するガッチさんの姿は、見ていて「自分も頑張ろう」と思えますね…。

また、どの動画も大体は仮面姿なのですが、それは顔出しをしたくないわけではなく、本人曰く「変身願望」があるかららしいですが、そういう「男の子」な一面もあります。

チョピまるさんは何かありますか?

 

チョピまる:そうですね…。活動者としてのハングリー精神とフットワークはあこがれますし、こちらも勇気づけられます。Instagramもはじめてらっしゃいますし…。あっ、インスタといえば、レベルの告知動画でのこぼけでキヨレトの背景でおにぎりをスマホで必死に写す(フリ)をしているがっちさんを思い出してしまいます。あれは、壮大な「匂わせ」だったんでしょうか…笑。

実写でのガッチさんは、「おじさん」をいい武器にして、見ている側のツボがわかっているんだなっていうボケをしてますよね笑。キヨもそれをわかっているみたいに次の告知動画では、滑り台のくだりで「ガッチマン 2ヶ月 趣味 瞑想」とかってテロップをいれたりしていますし…。ご本人は、自分の顔をみるのがあまり好きではないそうなんですが*1、必要とあらば自分をネタにしていくストイックさも見える気がします。

 そして、そのフットワークの良さとストイックさはついにVTuber進出へつながっていくような気がします!ガッチマンVはもうチェックされましたか??

 

ちゃんこ:しました!!ガッチマンVの開始前に、VTuberの生放送に出演していまして。

この放送のすぐ後のガッチマンV開設だったのですごくうれしかったです…!!

ちゃんこ自身、VTuberにハマっていて、実況界隈と全く文化が異なるのでこうして繋がるなんて思ってもいませんでした。

このガッチマンはまさに、実況でのガッチマンとはまた違い、「郷に入っては郷に従え」という精神で、VTuberの文化になじんで活動しようというストイックな一面が見ることができます。また、個人的にはこういう活動のおかげで、実況動画とVTuberの文化の違いというか、エンタメとしての「うまみ」の違いを考えさせられるきっかけになったのでこういうブログ活動に新しい刺激にもなりました…!

 

チョピまる:私は、VTuber文化をあまりしらなかったので、ガッチマンVが、VTubeではじめて登録したチャンネルかもしれません。「郷に従っては郷に従え」とはいいますが、ベテラン実況者のガッチさんがそれをするなんて…自分自身も考えさせられますね…。

…でそんなVTubeドドドドド新規の私でも爆笑してしまったのが、「【魔進戦隊キラメイジャー】キラメイダンス踊りました」*2と「没素材でゲッダンできそう」*3でした。あのガッチマン忍者がV空間で滑るように動いている姿やキレのある感じ(ぬるっとした質感が最高なんですよね…笑)や、なんだかニコニコを感じさせる感じもすごく好きな動画です。VTubeにも興味を持った次第ですね…(なかなか忙しくて開拓が遅いですが…)

 

ちゃんこ:え?興味持って下さったのですか?それではわたくしめがおすすめの……(聞かれていないのに積極的に話し始めるオタクの悪い例)

さて、そんなガッチさんですが、ゲームに対する愛がとてもあり、実況のほかに数多くのゲームをやりこんでいます。

それがわかるのがこちらの動画、「【2019年】 個人的に良かったゲーム紹介」ですね。

この動画からもわかるように、ガッチさんはゲームというコンテンツを非常に愛していまして、だからこそ数多くのゲームをプレイしているし、その「うまみ」をきちんと理解しているのだと思います。我々も見習って数多くの「エンタメ」を追求していきたいですよね…。

 

チョピまる:そうですね!とにかく追及する姿勢、見習いたいです。

 

 

 

 

4.まとめ-ガッチマンという存在-

ちゃんこ:さて、ここまで語ってきましたが、チョピまるさんにとってガッチさんはどのような存在ですか?

 

チョピまる:私にとってのガッチさん…。ストイックさとテキトーさに振り回してくる感じのバランスが最高過ぎて、目を離せない方という印象です。ガッチさんのエンタメは想像の斜め上から来るんですよ!だからいつもびっくりさせられている気がしますし、それでワクワクさせられるんですよね。私よりも、年上のはずなのに精神年齢がいい意味で若いなぁ、見習わなきゃなぁ…と感じさせてくれる刺激的なクリエーターですね。

 

ちゃんこ:「ガッチさんのエンタメは想像の斜め上から来る」

これ、わかります!「えっそこ!?」という驚きを我々視聴者に与えますよね。それくらいフットワークが軽いし、動画配信、ゲーム実況という媒体に対してすごく向き合っているからこそできることですね!だからこそ「大人な余裕」があったり、「子供のように本気」に取り組んだりなどの様々な側面を見ることができるし、我々を常に楽しませてくれる存在なんですよね。

 私にとってガッチさんはゲームというものの楽しみ方を知るきっかけになった人でして、本当にガッチさんに出会ってよかったと思いますね。それくらい思い入れある方だったのでこの談義は私情が入りすぎないか、心配でしたが、チョピまるさんとこうして真面目に語り合うことで改めて「ガッチマンという実況者」を再確認することができました。ありがとうございました!

 

チョピまる:こちらこそ、思考が深められてうれしかったです。ありがとうございました。ガッチさんの動画みたくなっちゃいました!これから見に行きます!

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 いかがでしたでしょうか。ガッチマンについてご存じの方もそうではない方も楽しんでいただけたでしょうか。

 このブログを通してガッチマンという「様々な側面を魅せる」実況者について興味を持っていただければ嬉しいです。

それでは第七弾でお会いいたしましょう!

 

ご感想やリクエストなどございましたらこちらのメールアドレスをご利用ください。

niwatori.radio@gmail.com

 

*1:

*2:

*3: