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【にわか二人がとりあえず✖✖について語るラジオ】徹底討論 レトルト【第9弾】#後編

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【この記事には前編があります↓↓】

 

chanko-bamboo.hatenablog.com

 

 

3.レトルトというキャラ(実写動画より)

ちゃんこ:さて、ここまでゲーム実況でのレトルトさんの魅力を語ってきましたが、ここでゲーム実況以外での実写やラジオでのレトルトさんの魅力について語っていきましょう。

 

チョピまる:はい!まず、実写/実況で思いついたのが、PSVRの「サマーレッスン」ですね。

 女子高生の家庭教師になるという設定のゲームなんですが、予定より早く女子高生から顔合わせをしたいといわれると、「それは緊張するんで無理です」と断るんですよ!そのとき、画面の左上にいるレトさんをみると、VRで下を見ているということもあるんでしょうが、手をそろえて、猫背で縮こまったレトさんの姿が見えるんですよね…。いわゆる、「エロルト」になりながらも、ちょっと女の子におびえてる感じのレトさんが終始小動物みたいな可愛さを見せていたと思います。

 

ちゃんこ:普段のヤンデレホラー劇場シリーズの実況などでは「エロルト」になってもそんな「おびえる感じ」がなかったのに対して、VRだからこその臨場感があったのと、我々視聴者側からしたら実写要素も加わったことによって更なる「可愛さ」が出ていましたよね(笑)

そういう可愛らしさが出てくるレトルトさんですが、実写というのは非常にレアですよね。レアだからこそその魅力が出てきますし、「可愛さ」も倍増するんですよね。

これは最近の動画ですが、「レトルトのゲーム実況部屋を紹介します【ルームツアー】」

では長引くステイホームするというマイナスな状況を逆手に取った企画で、見ていて我々視聴者への気遣い、というかファンサ精神を感じてますますこの状況を乗り切りたいな、と思った動画ですね。個人的にはこのサムネがとてもかわいくて…まさに尊いサムネでしたね…。やはり、レトルトさん自身も仰っている通り、彼の実写はいつも「久しぶり」なんですよ。だからこそ、そのレアさを大事にして実況も楽しみたいですね。

 

チョピまる:レトさんの実写は、年々レアになってますから、ルームツアー動画はリスナーとしては非常にうれしかったですね!!あくまでも実況部屋のツアーなんですが、レベル組が集まって撮っている場所はここなんだとか、ここのラグみたことある!っておもいました!!ちゃんこさんと同じように私もとても元気をもらえました。

 あと、サプライズ的でうれしかったのが、今年二月に配信された「とんでもないものが家に届いた【初YouTube Live】」です。おおきなレトカニが届いたという配信だったのですが、最初からちゃんと配信出来ているかということにおびえていて、生のカニ手品があって、最後は止め方がわからなくて戸惑うというレトさんの「かわいらしさ」がつまってました。行われたのもいきなりでしたし、実写での配信でしたし、ああレトさんて存在するんだな…とさえ思ってしまいました。「かわいさ」は実写だとより強まるような気がします。

 

ちゃんこ:TOP4メンバーによるYouTube LIVE自体が珍しいですよね。実写ということ、そしてリアルタイムで動いているという奇跡。それも相まって「可愛さ」が爆発していましたよね。これからもそんな可愛さが詰まったレトルトさんの動きを見たいですね。

さて、レトルトさんといえばなんといってもその実況歴ですよね。なんと去年の12月に実況歴が11周年と、ほぼ休まずに実況を撮り続けています。その話をしているのがこちらの動画ですね。

「3つのご報告があります。」

その長さを物語っているというか、実況者としての試行錯誤が物語っているのがこれらのラジオ動画ですね…。

「10年間一緒にやってきた親友を失いました。」

「気づいた?」

 これらの動画を見ることで、実況って何年とっても試行錯誤を続けるんだなあ…と思いますし、実況動画は簡単ではないな、と思わされます。それはやっぱり、長年続けてきたレトルトさんだからこそ語ることができることで、彼だからこそ、その重みも一つ一つの動画への愛情も伝わってきますね。

 

チョピまる:そうですね…。“続けることは試行錯誤することだ”、を実践し続けている方ですよね。実写動画の面でも過度にユーチューバー的でもなく、でもユーチューバー的な動画をレトさんらしさを加えて、模索し出してきている気がします。

 初期では、「遊べるお菓子・知育お菓子 レビュー」シリーズ

 成人男性がこれを遊んでいるのが「かわいい」ですし、レトさんらしい動画でした(途中かならずトラブってあせるところとか)。

 あとは、「【報告】レトルト実家に帰ります」という動画。

 昔からゲームが好きだったんだろうなということが伝わってきますし、最後のエンディングテーマにのせてめちゃくちゃなギターで歌うのとかもめちゃくちゃなんだけど、かわいらしい動画です。どちらも、ユーチューバー的な動画ではありますが、ちょっと普通とはずらしてレトさんらしい「かわいらしさ」が出ていると思います。

 

ちゃんこ:どの動画も非常に魅力的ですよね。そして仰る通り、YouTuber的な企画だけれどそうではない、と思わせる個性がありますよね。それはやはり、レトルトさんや、キヨさんなど、ニコニコ時代を生き抜いてきた方々が自らを「YouTuber」と呼ばずに「実況者」と呼ぶのがあるからなんでしょうね。そういう意味でもやはり彼のベテランたるというか、長老たる所以なのかな、と感じます。

 このほかにも、レトルトさんは昔から、コミケを通じてファンと交流したり、LEVELイベントを計画したり、そしてなんと「ねんどろいどぷち化」をするなど、非常にバイタリティにあふれる活動をしていますよね。

 そんなゲーム実況として長老であり、活動的であるレトルトさんには、これからもYouTuberとはまた誓った「実況者」としての活躍を期待するばかりですね。

 

チョピまるネットの活動者がまだ世間的に認めれる前から地道に活動されてきた方だからこその強みと矜持を感じますよね。これからも、レトさん的な動画をいっぱい見れるといいなと思います。二年前には入院されたりしていたので体調に気を付けて、自分のペースで!とは勝手に思ってしまいますが…。*1

 

ちゃんこ:確かに、食中毒にあったりしたりしていましたよね…。毎日実況に精を出しているからこそ、無理をしないでほしいです!それに加えて、「アレルギーお化け」の称号もあって、鼻詰まりに悩まされることもありますし…!

「実況生命の危機」

無理だけはしないでほしいですね!

 

 

 

4.まとめ-レトルトという存在-

ちゃんこ:さて、ここまで語ってきましたが、レトルトさんはなんといってもその「かわいさ」が根底にあって、そこに「辛辣さ」や「観察眼」、「丁寧さと繊細さ」、そして「鼻声(華声)=特徴的な声」というのが合わさっているというのがありましたね

 

チョピまる:たしかに、こう考えると例えば、レトさんと交流の深い実況者のトップ4の方々と比べても個性的だというのがわかりますね。ちゃんこさんのおっしゃっていることを言い換えると、「鼻声(華声)=特徴的な声」が生む親和性(かわいらしさ、繊細さ)とギャップ(辛辣さ、観察眼)がレトルトさんの特徴なのかなと改めておもいました。

 

ちゃんこ:そうですね。そういった特徴が「レトルト可愛い結婚して」という伝説のコメントを出したのかもしれませんね。さて、チョピまるさん、今回の討論はいかがでしたでしょうか。

 

チョピまる:いわゆるトップ4の方々の魅力を語ってきてそのトリが、レトルトさんでしたよね。なので、もしかしたら、前といったことが被るかなとか浅くなってしまうかなと思っていたのですが、レトルトさんの個性の濃さを考えれば全然余裕で書けました。あと、レトさんの「かわいい」は深かった…。

ちゃんこさんの感想もお聞かせください!!

 

ちゃんこ:そうですね!私もTOP4の他の三人と被るかな、と思いましたが、やはりそこはTOP4の一員でしたね。やはりTOP4は四人それぞれが独自の世界観がありました。そういうレトルトさんの魅力に気が付いて言語化できたのはコラボブログの良さですね!これからまたレトルトさんの過去動画漁ってきます(笑)

今回は本当にありがとうございました!

 

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 さて、いかがでしたでしょうか。レトルトさんのことをご存じの方もそうではない方も楽しんでいただけたでしょうか。レトルトさんの「鼻声(華声)」が生み出す親和性とギャップという特徴は実況者にとって大きな武器となって、我々を魅了しています。これからもそんな彼の活躍を楽しみにしていきたいですね。

 

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niwatori.radio@gmail.com

 

*1: