猫
今年は思った年と違ったな…。おそらく多くの人が多くの人が思っていることではないだろうか。私も全然大好きな人々に会えない中、世の中のどんよりとした不安を感じるたび、もともと持っている根暗すぎる性格がにゅっと顔を出してくることがある。もはや、「…
皆様、名実ともに秋ですね!いかがお過ごしでしょうか。今回は、わたくしが大好きな猫企画です!!! 猫×秋ということで、「猫は芸術だ!!!」と思いつきました。はい、思い付きと勢いの企画ですが、ちょっとだけ新しい形式に挑戦しています。少しでも猫の…
はやくてもうまるくんは、二歳になった。つい最近まで3か月じゃなかったっけ。あっという間の出来事だ。猫と暮らす方は、その子の誕生日や一緒に暮らし始めた記念日をどうすごしているのだろう。 まるくんが一歳になったとき、うちは大騒ぎだった。いつもよ…
よく猫派と犬派はこんな感じで性格がちがうとかそんなネット上の記事を目にする。猫派/犬派という二分法が成立するのか?という疑問はさておき、占い感覚で見ると面白い。 私はおそらく完全な猫派だと思う。ただし、友人によると「犬のような性格をしている…
最近、よく電話をする。まあ、あまり友人たちに会えなかったり、用事があっても直接行くことができなかったり…こういう状況なので特によく電話をする。 うちの猫には、電話先の相手がわかっているのだろうか。電話がオフィシャルなもののときや、親戚・家族…
それは突然だった。私をみて「まるくん」は、母猫にそうするようにゴロゴロゴロゴロとないた。 ――さかのぼること4日前。世界一可愛い猫がうちにやってきた日。いうなれば、一日目。建てられたばかりのケージに入った「まるくん」は、とても居づらそうな端に…
猫丈記の第三弾にしてようやくこのシリーズのキャラクターができました。 題して…「だるまるくん」 うちの飼い猫にかけた名前です!ちょっと気持ち悪いですが、愛される子になればうれしいです。なんかわからないのですがわたくしが書くとちょっと変になっち…
あるリア友にブログを続けていることを伝えたときもらったアドバイスに、「自分の好きで本当に書きたいことを書いていってね」というものがありました。それは、そのアドバイスから何か月も経った後も、ずうっと響いています。あるリア友よ、ありがとう。 っ…
猫に関する随筆への挑戦『猫丈記』の第二弾です。よければ、第一弾もご覧ください。 caaatteey-0815.hatenablog.com 猫なる動物と同棲し始めて一年。店に行けば気になるオブジェ…。そう、招き猫だ。愛知県常滑市で多く生産されているそれは前よりもずっとい…
絵本は子供ものか。否。近所の本屋には、絵本コーナーに大人が真剣な眼差しでたたずんでいる。その一角、名作だらけの中でも特に目を惹かれた作品があった。ヒグチユウコの『ギュスターヴくん』だ。一目惚れ状態で手に取ったこの本は、ただものではなかった…
わたくしは、非常にうれしいことに猫と暮らし始めて一年が経ちました。ということで、節目に猫との日常を随筆形式に書いていこうとおもいます。 題して、『猫丈記』。ちょっと、ストレートすぎる題名ではありますが、猫との日常を微視的に書いていくので、楽…
猫の一般的なイメージ(=「気まぐれ」、「ずる賢い」)は、作品のなかではときに「マイナス」の表現で現れることがあるとおもいます。中世ヨーロッパでは、「不吉なもの」として扱われた不遇に扱われた時代もあって、「人間の親友」の犬よりも悪役やちょっ…
今日はめちゃくちゃ日記となりますが、一個人として猫とともに暮らすことについて語らせていただきたいと思います というのも、今日はうちの猫くんの誕生日なのです。うちの猫くんは、このうちにきて半年以上。来たときはほんとうにちっちゃかったのですが、…
猫は人間に「近い」けれども、それに反して異なっている。彼らは、人間に飼いならされているというよりも「近く」にいることを主体的に選択した少し変わった動物だ。 さて、その猫の不思議さについて精巧に表現をおこなったのが、『俺、つしま』だ。Twitter…
書きたい記事が途中から「…??」状態になり、最近更新でいてなかった主でございます。今日は気分転換に、猫のまるくん(♂、9か月)と日々生活し、彼のことを知りたくて本を買いまくっている主の本気で参考にしている本を厳選して三冊ほど紹介したいと思いま…
猫は動きがやわらかい。関節がないの?って思うこともあるくらいだ。だっこしたとき、ふと音がするとまるで液体のようににゅるにゅるとぬけていく。希代の奇術師、フーディーニかな?? そのやわらかな身体はかれらの性別に関わらず、女性性に結びつけられが…
突然だが、筆者は猫を飼っている。非常に幸運なことだ。念願だったし、家族になってからも生活の中心にはまる(うちの猫)がいて、生きがいになっている。まるのために頑張らなくては!と力んだりもする。ん…でも実はまるに執着しているのは筆者のほうなのか…