猫にもなれば虎にもなる。

院生による本格分析(をめざす)ブログ。ねこちゃんにも寅くんにもなれるような柔軟な姿勢。

【Our Flower Book】#2020.9

【Our Flower Book】は、“私たちの花図鑑”という意味を込めて、私と(主に母が)大切に育てている植物を月ごとに紹介していこうというコーナーです!

 北国の残暑厳しい初秋よりお送りいたします…。

 

《前回はこちら!!》

 

caaatteey-0815.hatenablog.com

 

 

 

NO.1 松葉牡丹(Portulaca grandiflora

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スベリヒユ科

一年草

・雪国越冬不可

・開花:6月下旬~10月

花言葉:可憐、可愛さ

 

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 今年の猛暑の北の大地で、気温が乱高下するなかでも健気にそして美しく咲いていた数少ない精鋭です。松葉牡丹は、祖母が好きで何度もさまざまな種類(色、八重かどうか)を育てたことがある見慣れた花であり、どれも素朴で美しいのですが、今年のこの子はオレンジと赤の中間のような色に花は透き通るような透明感のある花質を持っていて、特に惹きこまれる子です。

 

 

 

NO.2 コリウスPlectranthus (Solenstemon) scutellarioides

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・シソ科

一年草

・雪国越冬不可

・葉の鑑賞:5月~11月ごろまで

花言葉:絶望の恋

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 葉の鑑賞に適し、冬季以外はその存在が見ている側を楽しませてくれる存在。うちでは、毎年さまざまな種類のコリウスを寄せ植えしていますが、コリウスの種類自体も増えているような気がします。えっ、先月も見たって⁉今年は、ひどい気候で9月に入ると元気のない子が多いんですよ…。許してください💦

 ちなみに、うちではコリウスは秋まで半日陰においています。経験則上、早くからひなたに置くと花をつけてしまって、それによってコリウスたちが体力を使い切り、秋のいい時期にしぼんでしまうからです。なので、先月ではなく今月紹介するべき花でした…。反省、反省。

 

 

 

NO.3 キク(Chrysanthemum

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・キク科

多年草

・雪国越冬可

・開花:9月~11月

花言葉:高貴、清浄

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 地植えされていて何年も毎年美しく咲いているキクを最後に紹介します。うちのキクは、少し大きなマーガレットのような感じですこしめずらしいもあるようです。仏前にもいい花として知られていますが、近所の方にお彼岸の時期にお送りすることもあり、キクという花は、人と人とを繋げてくれる存在でもあるんだなと感じさせてくれます。

 

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九月号はこのような感じですが、いかがでしょうか。

気候変動のため、あまり元気のない花たちをみると心が苦しいですが、これから元気になると信じてお世話頑張ろうとおもいます!

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